この度の定額給付金が決まってしまって絶望感に浸っていたら、また更なる、ガッカリする財源ばら撒き選挙のための景気対策としか思えないようなことが出てきました!
この様な特定の業種だけに景気対策の施策を行っても効果があるのでしょうか?私は思います、国民がお金を使わない理由は将来の不安があるからだと思うのです!
将来の年金のことや、老後のこと、何か病気になったときのこと、子どもを生んでからのこと、今の仕事がなくなってしまったときのこと、多くの人が医療、福祉のことが不安でお金を使うことを躊躇しているのだと私は思います!
自分の楽しみや快楽よりも、まずは安心して生きて行けることの方を最優先に考えるのは人間の自然な摂理だと私は思います!
また、こんなに借金だらけの日本の財政状態で、さらに赤字国債などを発行して借金まみれにしてしまって、これだけの更なる莫大な借金を作ってしまって、景気が良くなる方向に向かわなかったらどうするのでしょう!
私にはこのシナリオがこう見えてしまいます!どんどんばら撒き景気対策で潤った人が選挙で自民党に投票し、自民党が当選したら、すぐに色々な税金が上り、消費税がアップし、そして、借金まみれになったつけが未来の子供たちに残されるだけ・・・
麻生総理大臣が、その後の莫大な借金を作ってしまった責任を問うことなく首相の座を去るのは100%間違いない事実だと私は思います!
また私は、小泉前首相が行った医療改革で、医療制度が崩壊し、治る病気も治らず死亡する人や自殺をする人が多くなると、医療改革が決まったときにこうなると思いました!
国民が安心して生きていける、国民の生命に関わる、医療制度、福祉制度の改革を最優先に行っていくべきだと、私は強く思います!