身体の中の囁き

私の好きな記憶の中に、今は亡き両親の田舎である新潟県の奥只見の方で、私が子どものころ夏休みに山に登ると清清しい風や田んぼの匂い、木陰に入るとヒンヤリとした空気、道端にある湧き水があるところにコップが置いてあり、その湧き水を飲むとヒンヤリしたとっても美味しい水を思い出します!

今では、どこの道もコンクリートで、ちょっとした小道も舗装されているところが多いです!人里離れたような場所に行っても、ちょっとしたところに、「へぇ、こんなところに・・・」と開発されているところも珍しくありません!

美しい沖縄や、種子島、バリ島などに行った時も、観光名所はとても美しいと感動したものでしたが、ちょっと普通では行かないようなところに行くと、ゴミの山があったり、本来の川でなかったり、目を疑うことがあります!

人間って、土に触れ、草木に覆われ、大自然の中で清らかな川の水をすくって飲むような環境の中で生きるのが、本当は幸せに生きていけるのではないかと私は思います!

凶悪な犯罪が多くなったり、色々な身体の不調で悩む人や心の病で悩む人が多くなったり、今までありえないようなウィルスが人類を襲うような話などなどが、地球の自然を破壊して得た代償のように、私には思えるのです!

子どものころに行った田舎での思い出が、人間の本能で記憶していると、私自身の身体の中からの声より聞こえてくるようです!

今日は強風で汚れた空気も吹き飛び、いつもより空気が澄んでいるようで、富士山もとっても綺麗でした!
美しい富士山

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