ネットカフェ難民

先日テレビでネットカフェ難民のドキュメント番組を放映していました!20歳代、50歳代の人がとくに多いそうです!

ネットカフェ難民のインタビューに答えている人は若い人がけっこう多くいました!今持っている全ての所持金はいくらありますか?との質問にみんな、数百円から数千円と答えているのにはとても驚きました!

ファーストフード店で100円のコーヒーを注文して睡眠を取れるような椅子ではないところで睡眠を取っている人がお店の人に注意をされている様子や、日雇いの仕事にありつけず、寝るためのネットカフェなどに泊まる為のお金も無くなり、食事も取れず、携帯電話の電池も充電できなくなり携帯電話からの日雇いの仕事の情報も受けれなくなった人など色々な人が映し出されていました!

それから、テレビ局で体験ネットカフェと言うことで女性に数千円を渡し行動してもらってその状況を撮影していました!
彼女は安いネットカフェを探して泊まり、携帯電話で日雇いの仕事を探して仕事に行ったりの体験をしていました!

私はその体験内容にとても驚きました!1日長時間働いて6千円から8千円ぐらいなのだそうですが、集合場所に集合して実際に働く場所までの移動のための1~2時間程の時間分や交通費などは一切支払われないとのことでした!

また、彼女が1日の仕事を終えその日の給料を貰えるのが別の駅の別の場所なのですが、1日目に彼女が仕事を終え給料をもらえる駅に夕方7時に着いてそこから数分のところにその給料をもらえる事務所があるのですが、給料を受け取れるのが午後7時と言われていたので駅から電話をしてみると時間が過ぎているので今日は支払いが出来ないとのことでした!

そしてなんと、次の日もやはり支払いは別の場所で、今度はその事務所に走りこんで午後7時1分に着いたのですが1分過ぎたので支払うことが出来ないと言われ、どんなに頼み込んでも支払いを拒否されていました!

そして途中で彼女はもう泊まるお金もそこを突き、おまけに雨も降り出し、雨をしのぐところもなく途方にくれているところでテレビ局のスタッフが彼女の安全を確保するためにその日は一時中止してカプセルホテルに泊まったそうです!

こういうネットカフェ難民のような方は働く立場も弱くなり危険な仕事、違法な仕事が多く、例えば社員の人は風塵マスクをするような仕事でもそういう日雇いの人にはそういうのを用意することなく自分で買わないといけないそうです!また、仕事に言った現場で初めてそういうのが必要と言われるケースもあるそうです!

弱い立場を利用して最悪な条件で仕事をさせる企業も憤りを感じます!また、ネットカフェ難民のようなケースには誰でもなり得ることがあるように私には思えます!残りの所持金があと数百円とかなったらそこから1人で立ち直るには本当に大変なことで難しいと思います!

やはりそこまで行ったら生命に関わることだと思うので政府の方で何らかの対策を取って欲しいと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です