「心に残った本」カテゴリーアーカイブ

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

本のタイトル「脳にいいこと」を見て、頭の悪い私はその本をすぐにレジに持って行き購入しました!(笑)人間の脳って、とても神秘的で凄い臓器だと思います!人間には絶対に同じようなものは作れないでしょう!

マーシー・シャイモフ(著)、茂木健一郎(訳)のこの書籍を読んで、更に人間の脳の凄さを感じました!実際の例を説明しながら進む解説にとても理解し易い本でした!

茂木健一郎さんは、よくテレビの番組や雑誌で見かけますが、茂木健一郎さんの解説はとても分りやすくて好きでした!

同じ出来事を、ある人間はとても幸せだと感じ!ある人間は不幸だと感じることが、この世の中にはいっぱいあることだと思います!

脳細胞の栄養素から、健康にかかわることなどなど、脳を色々な方向から見ることが出来、この本を読み終えて感じたのが、自分の中に何か大きなエネルギーが注入されたような感じがしました!

ダライ・ラマに恋して

本屋さんをブラブラしていると、「ダライ・ラマに恋して」という本が自分の目に飛び込んできました!えっ、ダライ・ラマに恋して・・・!?ダライ・ラマは、以前、書籍や映画で観ていて、私には威厳が高い人という思いがあり、ちょっとビックリして本のページを捲ってみました!

初め、ちょっと・・・不謹慎?と思いページを捲ってみると、チベット人の子供やお父さん、お母さん、チベットのお坊さんの写真が出てきてとても興味を引きました!

更にページを捲ると、たかのてるこさんという著書である女性のプロローグがあり、「生のダライ・ラマに会ってみたい!」から始まるコメントを、ちょっと走り読みすると更に、私の興味をそそりました!

その本を購入して、読み始めると、とても面白く、私の今まで知らなかったことや、チベットの考えさせられる状況など、面白い中にも深い内容が織り込まれた書籍だと思いました!

物の豊かさだけでなく、心の豊かさがとても大事なことだとあらためて感じました!

「生きとし生けるものすべての幸せと、世界の平和を願うことが、しいては自分が幸せになれること」という言葉が心に残りました!

イヌの行動定説はウソだらけ

仕事柄、多くの色々な種類の犬と接する機会がとても多くあります!いぬの想像を絶する才能にいつも驚きます!また、人間のちょっとした仕草や心まで、ワンちゃんは本当に敏感に感じ取ります!

そんな中、よく書籍で犬はこうだ!とか、ああだ!とか、色々言われている定説があります!多くの犬と接していて、そんな定説の中で、「本当にそうかなぁー?」「そんなことがありえるのかなぁー?」と思うことがペットシッターをしていると結構ありました!

そんな時、何気なしに目に留まった本が、「図解雑学イヌの行動定説はウソだらけ」でした!著者である、堀明さんは動物学研究家&写真家・作家・ジャーナリストです。その他にも色々な書籍を出版しています!

この本を読んで、「やっぱりそうだったか!」「そうだよなぁー!」っていうこともありました!また、「へぇー、そうだったんだぁー!」と今まで知らなかったことも結構ありました!

ワンちゃんが大好きな人、これから犬を飼おうと思っている人、現在飼っているイヌで色々と困っている人などの人にお勧めしたい本です!

また、興味津々、面白く読める本だと思います!

スズメバチ 都会進出と生き残り戦略

人間の自然破壊や大量摂取などの行為によって、生物界のバランスが崩れ、それに対応出来ない動植物が絶滅したり、逆に、天敵がいなくなり大量発生する動植物が出たりしています!

すずめ蜂も、人間の自然破壊により、今まで暮らしていたところにいることが出来ずに、都会で暮らしていかざるを得なくなり、スズメバチもそれぞれ一生懸命都会で暮らして行けるよう対応しています!

しかし最近、スズメ蜂に刺されて死傷する事件が多くなりましたが、もともと、人間が蜂の住処を追いやった結果だと思います!

やはり、人間と蜂はある距離を持って、この地球で暮らしていかなければお互いに生きていくのは難しいのだと、私は思います!

この本の著者、中村雅雄さんは子供の頃から昆虫が好きで、スズメ蜂の研究を始めてからは、度々スズメ蜂に刺されながらもスズメ蜂に魅了され、スズメ蜂に関する書籍を出版したり、テレビやラジオに出演したりの講演活動もしています!

この本を読んで、スズメ蜂の色々な習性などが分り面白いだけでなく、自然界のバランスを崩すことが、強いては人間が生きて行くことも出来なくなるんだなと思いました!

渡邉美樹の夢に日付を!~夢実現の手帳術~

4年前に購入した書籍で、何回も何回も読み直した、私の大切な本です!今でも時々ページをめくるときがある本です!

自分が何をしたいのか?自分が何を欲しているのか?自分がどのように生きたら幸せであるか?自分の色々な夢の実現のために重要なことは、「夢を実現する日付を決めることだ」と、この本を読んで思いました!自分の夢に日付を入れると、その日から逆算するとその夢を実現するために日々やることが決まってきます!

4年前にこの本を手に取った動機は、効率良い手帳の使い方を考えていた時に、ふと表紙に手帳の予定が赤鉛筆で塗りつぶされていた写真を見て、その本を手にとって本の中を覗いたのが、その本との出会いでした!

日々忙しくて、自分の夢を忘れかけた時など、この本のページを再びめくると、再びワクワクする夢の実現に向かうことが出来ます!

お金は銀行に預けるな

この本の著者、勝間和代さんが、少し前からよく雑誌やテレビで拝見するようになったので、「お金は銀行に預けるな」の書籍を読んでみました!

私は、どちらかというと、男は、カネのことなどグジャグジャ言ったり考えたりせず、一生懸命仕事に没頭すれば良い!お金は後からついてくる!という考えがありました!

特に、日本人はお金のことを話すのは、何となく、はしたない、嫌らしい、みっともないと言う考えを持っている人が多いように感じます!

確かに、人それぞれの考えがあるので、こうしなければいけないと言うのは無いと思うのですが、この本を読んで、その判断も、この本に書いてある様なお金に関わるいろいろな知識を持った上で判断した方が良いと感じました!

お金があれば何でも出来る訳ではないですが、お金が無いために、自分のしたいことも制限されるのも事実かもしれません!

お金が無くても、その範囲内で幸せを感じて生きていくことも、人それぞれの人生ですが・・・!?お金に関する知識を持つことも大事だと、この本を読んで思いました!

ゼロから考える発想法

先日、仕事部屋の整理整頓をしていたら、「竹村健一のゼロから考える発想法」という本が出てきました!

>私は若いころから、竹村健一さんのファンで、考え方、もののとらえ方にとても共感を持っていて、竹村健一さんの書籍はほとんど読みました!

竹村健一さんの「ゼロから考える発想法」という本も、以前に読んでいたのですが、たまたま部屋の整理をしていて、本のタイトル「ゼロから考える発想法」が目に留まって、また読み始めました!

竹村健一さんのとてもシンプルで色々な角度からのものの考え方や見方が、とても分かりやすく解説してあり、その他多くの竹村健一さんの書籍は今までにも読みました!

私自身のものの考え方や行動の中にも、竹村健一さんの考え方の影響が多くあると、自分でも思います!

物事をちょっと角度を変えて見ると、想像もしなかったことがいっぱい起こります!本当に世の中は面白いことだらけだと、この本を読んであらためて感じました!

佐賀のがばいばあちゃん

映画では3回ほど観たことがありましたが、この「佐賀のがばいばあちゃん」を本で読むのは初めてでした!

映画も面白くて感動しますが、私には、やはり、本の方が映画の中にないことがいっぱいあるし、想像がいっぱい膨らんで良いように感じます!

この、「佐賀のがばいばあちゃん」を読むと、本当に今の自分の状況がとても良い状態になっていて幸せなんだなーって改めて思います!

逆に、色々なものが無い状態の方が、本当に幸せを掴み感じることが出来るのではとさえ感じます!裕福なものに囲まれていると幸せを感じづらくなるとさえ思えてしまいます!

自分が幸せでないか、幸せかを決めるのは、他人でなく、自分自身で、自分が不幸だと思えば、不幸だし、自分が幸せだと思えば幸せになれると、この本を読んでいると、改めて教えさせられます!

思わず笑いの壺にはまることもあるし、ジーンと感動させられることもあるし、面白可笑しく、本当の幸せって何か改めて感じさせられる本でした!

会話がとぎれない話し方66のルール

私はどちらかと言うと、人と話すのがちょっと苦手な方です!だからといって、今まで話し方の本とかは殆んど読んだことがありませんでした!それが自分の個性だと思っていました!

でも本屋さんで、ど派手なピンクとオレンジの、「私を読んでくれ!」と言わんばかりの本が目に入り、何となくレジに本を持って行きました!

私は、この「湘南ヘルパーズ」を始める12年前は、サラリーマンで営業職を20年程やっていました!でも、私はもともと人と話すのが苦手な方でした!

親しい友知人とはもちろんワイワイと気兼ねなくいっぱい話をすることが出来ますが、初対面の人などと話すのはどちらかと言うと苦手でした!

でも、話ベタでも営業の仕事では、それなりの成績を維持していましたし、自分で口下手を治そうとは思っていませんでした!これが自分なのだと思っていました!

この本を読み始めると、話し方と言うか、相手の気持とか考え方を察してあげたり、相手を思い遣り、考えてコミニケーションしていくのが大事だといろいろなこと書いてありました!

会話は「言葉のキャッチボール」ではなく「気持のキャッチボール」というコメントがとても印象に残っています!

さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

先日、本屋さんをブラブラし、面白そうな本がないか探していました!すると、ん?「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と題する本が目に入りました!

えっ、何の本かなと、ペラペラとその本のページをめくってみました!会計が苦手な人にお勧めの本?さおだけ屋と会計がどう結びつくの?

そして、私が子供の頃から、竿竹屋さんが軽トラか何かで、「たけやーぁーさおだけーぇー!」と売るに来るけど、そのさおだけ屋から竿竹を買っているところを見たこともないし、何処から来るのかも不思議でした!

何でも興味津々になる、私は迷うことなくこの本、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をレジに持って行き購入しました!

読み始めるととても面白く、さおだけ屋はなぜ潰れないのか?の真相も、なるほどと納得し、更に興味のある話題で面白く本を読み進めることが出来ました!

この本を読み終えると、不思議と、会計とは何かということが薄っすらと理解することが出来ました!

それまでは、確定申告のこの時期になると、貸借対照表?何それ?損益計算書?何それ?税務署の人に聞きながら決算書を作成するのがやっとで、その中身はあまり理解でしませんでした!

いつもこの確定申告の時期になると憂鬱になるのですが、この本を読んでから、会計の大切さ、便利さが見えてきました!

会計で仕事の見えない部分まで数字で把握することが出来ることをしっかりと理解することが出来ました!

また、商売だけでなく、商売をしていない人にも会計のこの考え方は人生を生きていく上でとても便利な道具として持つことが出来るのではと思えました!