スズメバチ 都会進出と生き残り戦略

人間の自然破壊や大量摂取などの行為によって、生物界のバランスが崩れ、それに対応出来ない動植物が絶滅したり、逆に、天敵がいなくなり大量発生する動植物が出たりしています!

すずめ蜂も、人間の自然破壊により、今まで暮らしていたところにいることが出来ずに、都会で暮らしていかざるを得なくなり、スズメバチもそれぞれ一生懸命都会で暮らして行けるよう対応しています!

しかし最近、スズメ蜂に刺されて死傷する事件が多くなりましたが、もともと、人間が蜂の住処を追いやった結果だと思います!

やはり、人間と蜂はある距離を持って、この地球で暮らしていかなければお互いに生きていくのは難しいのだと、私は思います!

この本の著者、中村雅雄さんは子供の頃から昆虫が好きで、スズメ蜂の研究を始めてからは、度々スズメ蜂に刺されながらもスズメ蜂に魅了され、スズメ蜂に関する書籍を出版したり、テレビやラジオに出演したりの講演活動もしています!

この本を読んで、スズメ蜂の色々な習性などが分り面白いだけでなく、自然界のバランスを崩すことが、強いては人間が生きて行くことも出来なくなるんだなと思いました!

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