原発事故後の廃炉

東京電力福島第一原子力発電所事故後の廃炉に関するドキュメントテレビ番組を観ました。メルトダウンした原子炉を廃炉するのに30~40年かかるか?もっとかかるかも?とのことでした。廃炉費用も2兆円?全く把握できないそうです。

ドキュメント番組の内容を大雑把にまとめると、

◆調査などの準備段階:2020年まで
・長時間作業ができるのはロボットだけ
・放射能汚染水の貯蔵タンクが敷地内いっぱい

◆燃料デブリの取り出し:2036年まで
・デブリの状態が全く把握できない

◆廃炉の処分解体:2051年まで
(すべてが予定というか目標とのこと)

アメリカのスリーマイル原発事故で燃料デブリを取り出した担当者(元原子力委員会)のインタビューで日本の福島原発事故後の廃炉は想像を絶する困難さと言っていた。
チェルノブイリ原発事故はいまだ燃料デブリ処理が出来ていない。未だ、、28年経っても11万人が故郷を追われている状態。
処理する場所もメドすら立っていない。

大自然災害の恐怖、人的ミスによる事故、テロリストの驚異などなど、気の遠くなる大きさの悲惨な被害や、気の遠くなる放射能汚染が減少する年月を考えれば、もう、経済損失云々という次元の問題ではないと私は強く思います!

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