月別アーカイブ: 2013年1月

本当に便利!CSSやCMS

ここのところ外仕事が多く忙しくて、ホームページ制作の仕事が溜まってきました。夜もずーと晩酌なしで、WEBサイト作成をしていますが、ちょっと遅れぎみです。

ホームページ製作の仕事を受けるようになって、もうすぐ15年程になるのですが、その当時作ったウエブサイトを考えると、今は本当にホームページ制作に関わる作業が簡素化されて、効率的になっていると思います。

例えば、CSS(カスケードスタイルシート)で制作していれば、全ページのスタイルを一枚のCSSのファイルで変更が出来るし、CMS(コンテンツマネージメントシステム)で制作していれば、更に、新規ページや更新したページの全てのリンクも、プログラムで自動的に制作してサーバーにアップロードしてくれます。

これが当たり前だと思ってしまうとあまり感じませんが、自分がホームページ制作を勉強し始めた20年近く前を思うと、本当に効率的で便利になったものです!

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笑うカイチュウ 寄生虫博士奮闘記

私は、こういうたぐいの本が好きです。生き物の不思議さを知るのがとても興味があって面白いです。本のタイトル「笑うカイチュウ」に興味が出てパラパラとページを捲ると、もうすぐに本を買ってしまいました。
私は、回虫と聞くと、細長く白くて、きし麺のような、蛇のようなものを想像しますが、実際に見たこともなく、自分の身体の中から発見したこともなく、その回虫の生態に興味を持ちました。
回虫を専門に研究している、藤田紘一郎さんが書いた本ですが、専門書にあらず、ユニークな話しぶり、説明で、夢中になって読みました。
ちょっと、SF映画のような、その回虫の生態などを知って、いろいろな生き物の生き方があるんだなぁって不思議に思いました。
また、サルの実験で、回虫を持っている猿は、花粉症やアレルギーが少ないとか、人間と共存する回虫や人間に害を与える回虫など、本当に不思議なことがいっぱいです。
これは私の持論ですが。現在の多くの人間は、清潔さをあまりにも強く求め過ぎて、石鹸で身体を洗いすぎたり、必要以上に生き物を農薬などの駆除材で殺してしまったり、抗菌製品など、殺菌、殺菌と消毒を必要以上に行ったりしています。
あまりにも自然界に存在している細菌やいろいろな生き物と触れることを拒否しているため、免疫力や抵抗力が低下して、いろいろな病気になったり、人間の身体自体が弱くなっているように思います。
人間は、それらのいろいろな生き物、雑菌などと、共存して生きていけるように人間の身体は作られていると、私は思っています。

「NPO法人国際交流は子どもの時から・アジアの会」

先日、日記で、私が、「国際交流は子どもの時から・アジアの会」でご紹介してもらい、韓国の小学低学年の女の子を暫くの間、私の家でホームステイさせていた時のことを書いたので、その後、「国際交流は子どもの時から・アジアの会」のホームページを、たまたま見たら、今月でNPO法人を解散したと書いてあり、驚いてメールをしてみました。

代表の高岡良助さんという人が、「国際交流は子どもの時から・アジアの会」を運営していました。高岡さんはよく本厚木駅前で、太鼓を叩いて募金活動などをしていました。

高岡さんはボランティアで、アジアなどの子供達を日本に招いて、日本の子供達と交流をさせる活動をずーっと22年間していました。
高岡さんが、22年間活動していきた、「国際交流は子どもの時から・アジアの会」を解散した理由が、高岡さんご本人が高齢になったためと、この会の後継者がいないためとホームページに書かれていました。
私が韓国の子供をホストとして迎えた時にお世話になったのが、もう20年も前のことなので、また、高岡さんは数えきれないほど外国の子供達を世話したりしていたので、私のことなどは覚えていないだろうと思いながらも、「本当に22年間、ご苦労様」と言いたくて、高岡さんにメールを致しました。
メールをするとすぐにモンゴルにいる、高岡さんから返事のメールが届き、私のことを憶えていてくれたことや、今住んでいるモンゴルが少し前には零下40度だったのが、少し気温が上がって零下25度から零下10度ぐらいになったとか、ここモンゴルでご自身の人生の幕を閉じる覚悟でいること、また今後、自分自身で何かできることを考えて行くなど、いろいろと書かれていました。
高岡さんには本当に素敵なことをいっぱい、私に教えてくれました。また、モンゴルで健康に充分気をつけてご活躍することを願います。下記が高岡さんのホームページです。よろしかったら覗いてみてください。(別ページで表示)

 

本当に良い物、価値のある物はリーズナブル

今日は不用品の処分の為に、お客様のごみを分別したり、タンスやベッドなどを運び出ししたりしました。

お客様のこのような作業をお手伝いしているといつも思います。イギリスなどのように、椅子やタンス、ベッドなどの家具類を、もっと末永く使えるように、良い材料、技術の高い職人技で作った物を、みんなが愛着を持って、子供、孫、ひ孫と代々に渡って、バトンタッチして使っていけば、結局、安い買い物で、地球の環境にも良いと良いことづくめだと思います。

不用品処分のお手伝いをしていても、家具などでも、殆どが、合板で中が空洞で軽い物が処分対象となることが多いです。逆に、本当に高級な木材で職人が丹念に作った家具などは、処分されるのを見ることがありません。

また、そういう物はリサイクルで再販することも可能な物が多いので、そういう意味でもリーズナブルだと思います。

私自身も、お金に余裕が無くても、金額が高くても、本当に良い品物で、長く愛着を持って使える物を購入するようにしています。

特別のことが無い限り、そうやって奮発して買ったものは、使い心地も良く、結局はトータルすると安い買い物だと後から思うとそう感じます。

日本も、イギリスのように、新品よりも、中古でも、逆に良い品物で長く使われた物の方が価値、値段が高いというような国になれば良いと私は思います!

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はじめ人間ゴン

今日は農作業のお手伝いのご用命で、農作業を致しました。今朝もけっこう寒くて指先がかじかんで痛いぐらいでした。

でもしばらくすると、雲一つない良いお天気の中で農作業をしていると、始め身体がポカポカしていたのが、汗ばむぐらいの暑さになりました。

良いお天気の中、泥だらけになりながらの農作業は、とても気持ちが良いものです。心身ともにリフレッシュして、本当に爽やかな気分になります。
農作業のお手伝いが終わると、お茶を頂き、食べ切れないほどの野菜を頂いて、お客様宅を後にしました。
自然が豊かであれば、お金なんか無くても、畑などを耕して野菜を作ったり、野山にある山菜や小動物を捕まえて食べたり、海で魚や魚介類を採って食べたりすれば、人間って幸せに生きていけるんだなぁって思えてきます!
はじめ人間ゴンのように!!!

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ごみ屋敷から脱出

時々、お客様からごみ屋敷になった状態を、どうにかして欲しいとご依頼を受けます。程度の差はありますが、多いのがコンビニ弁当や飲み物、雑誌、着用して洗濯してない衣類などが足の踏み場もなく積み上がっていたり、ベランダやお風呂の浴槽にそれらが押し込まれていっぱいになっていたりします。

ご本人も、最終的にそういう状態になってしまい、手の付けようがなく、どうすることも出来なくなってしまったのでしょう。

私も若い時、サラリーマンで営業職をしていた時は、夜も帰りが遅く、多少はそういったこともありました。幸い、会社の寮にいて、寮のおばさんから窘められ、最悪の事態は免れていましたが、独身で一人暮らしだったら同じようなことになっていたかもしれません。

私の理念に、人間は多少の雑菌類に触れる方が健康でいられると思っています。しかし、あまりひどい状態を見ると、お客様の健康にも悪影響が出て来てしますのではと思います。

友達、親戚、近所の人(特にお節介が好きな方)など、最近は人間関係が希薄になったのも、ごみ屋敷にしてしまう要因ではないかと感じています。

周りにそういう人がいれば、こういう状態を見て、見かねて何かしらの意見を言ってくれたり、手伝ってくれたりするのではないでしょうか。

自分が子供のころは、こんなにゴミ屋敷になった状態をあまり記憶に持っていません。

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私の汚れた心を清めたまえ!?

今日は、前回ご依頼のお客様、女子修道院のお手伝いの続きを致しました。

修道院の建物の中の改装工事の為、椅子やロッカー、ベッド、オルガンなどなどを、三人で移動したりするお手伝いを致しました。

大きな修道院なのでけっこうな量のお仕事がありましたが、今日で内装工事に伴う準備が終わりました。また、内装工事が終わったら、また元に戻す作業を行う予定です。

修道院で仕事をしていると、私の汚れた?心が清く洗われたような気持もちょっとしました!アーメン!

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オバマ大統領就任演説を聞いて

先日テレビで、オバマ大統領の就任演説を聞きました。私は以前から、オバマ大統領を高く評価しています。

今回のオバマ大統領就任演説の中でも、地球環境の保護に関わることなどは特に高く評価したいです。オバマ大統領就任演説の内容を、賛同出来ない、また、否定する人のインタビューも聞きました。

いろいろな方のインタビューを聞いて、確かに財政もとても重要なことだと思います。しかし、これから生まれてくる次の世代の子供たちの地球でもあります。

私は、本当に、今必要なのは、コントロール不可能な、使用済み核燃料の処理方法も技術も持って無い原子力発電所をなくすことや、限りある地球のエネルギー資源を使い果たすことが無いような、エコな、再生エネルギーの開発、これ以上地球を汚さない、汚してしまった地球を元に戻す活動などが必要だと私は思います。

また、いつまで経っても戦争が世界中で絶え間なくありますが、憎しみの連鎖を断ち切らないと永遠に憎みあい、殺し合いが終わらないと思います。

もう、20年以上も前のことですが、厚木市にお住まいの方が活動していた、「国際交流は子供の時から・アジアの会」というところで紹介して頂き、韓国の小学低学年の女の子を、暫くの間預かってホストしたことがあります。

韓国語など全くしゃべれなくても、手ぶる身ぶり、ノートに絵で描いたり、意思疎通がどうにか出来てしまうものだということを体験しました。韓国語が話せればもっと良かったかもしれませんが、韓国語が話せなくて、得たもの、通じ合えたものも多かったと思います。

留学、ホームステイといろいろな国の人々が、特に子供のころから交流を多くして行けば、争いごとで人と人が傷つけ合う悲しいことが、世界中から少しでも減ると思います。

落語家に学ぶ「笑い」のつくりかた(桂歌蔵)

ずーと、ホームページやWEBマーケティング関係の仕事に関わる書籍を読んでいて、ここでやっとプライベートな本「落語家に学ぶ「笑い」のつくりかた」を読みました。

私は落語とは漫才がとても大好きです。理屈抜きで笑うことが出来、楽しい時間を持つことが出来ます。だから、お正月などの時期は特に、漫才や落語がテレビに良く出てくるので時間があればテレビに噛り付いています。
おまけに笑いが身体の健康にも良いとなれば、これぞ一石二鳥です!いや、落語や漫才を聞いていると、そのシチュエーションが目に浮かぶので、脳の健康にも良いので、一石二鳥どころか一石三鳥だと思います!
この本を読むと落語界の世界もいろいろあるんだなぁーって知りました。それはさておき、あの落語や漫才の独特の空気や間を感じると、本当に人間って繊細な生き物なんだなぁって思います。
著者、桂歌蔵さんが「笑いのつくりかた」で一番大切なのは、聞いてもらっている相手を好きになること。加えて、話している自分も好きになることだと言っていました。
結局、本当に心から笑うことが出来るのは、根の奥深くに愛があるんだろうなぁって、自分は思いました!

空気を変えたジョーク

今日、仕事の途中で昼食を取る為に食堂に入りました。オーダーをして新聞を読んでいると、杖をついたご高齢の男性が足を引き摺るように入って来て、私の右奥の方の座席に座り注文をしました。

私のオーダーした食事が来て食べていると、右奥にいる男性も食事が来て食べ始めました。しかし、暫くして直ぐに畳のところが、足が痛いとのことで、私の直ぐ右のところの椅子に移動してまた食べ始めました。

しかし暫くすると、手が痺れて箸では食べ辛いとのことでお店の人にフォークを頼み、フォークでまた食べ始めました。チラチラとその男性を見ていると、あまり身体の体調が良くない様子が感じられました。

私とその男性が、もうすぐ食べ終わるというころに、同じ年代ぐらいのご高齢の男性がお店に入って来て、私の左側の椅子に腰かけて生ビールを注文して飲み始めました。

ちょうど、私と男性二人が大きなテーブルを挟んで椅子に座りながら食事を取っている格好でした。その時、右にいた男性が、手が痺れたのが原因か、飲んでいたお茶を置く時に倒してしまい、反対側の男性の方にお茶がこぼれてしまいました。

右の男性が慌てて何度も左の男性に謝っていました。最初、左の男性も何度も大丈夫ですよと言っていましたが、右の男性が申し訳なさそうにまた謝っていました。

その時、左の男性が「ここは重力があるからお茶がこぼれるのが当たり前、無重力だったら大丈夫だったけどね」と一言、その男性がジョークを飛ばすと、その場の雰囲気がガラっと変わり、それからは二人とも初対面とは思えないほど仲良くいろいろなお話をし出しました。

今日は、ちょっとした思いやりのあるジョークがこんなにもその場の空気を変えるんだなぁーって、感心致しました!