ごみ屋敷から脱出

時々、お客様からごみ屋敷になった状態を、どうにかして欲しいとご依頼を受けます。程度の差はありますが、多いのがコンビニ弁当や飲み物、雑誌、着用して洗濯してない衣類などが足の踏み場もなく積み上がっていたり、ベランダやお風呂の浴槽にそれらが押し込まれていっぱいになっていたりします。

ご本人も、最終的にそういう状態になってしまい、手の付けようがなく、どうすることも出来なくなってしまったのでしょう。

私も若い時、サラリーマンで営業職をしていた時は、夜も帰りが遅く、多少はそういったこともありました。幸い、会社の寮にいて、寮のおばさんから窘められ、最悪の事態は免れていましたが、独身で一人暮らしだったら同じようなことになっていたかもしれません。

私の理念に、人間は多少の雑菌類に触れる方が健康でいられると思っています。しかし、あまりひどい状態を見ると、お客様の健康にも悪影響が出て来てしますのではと思います。

友達、親戚、近所の人(特にお節介が好きな方)など、最近は人間関係が希薄になったのも、ごみ屋敷にしてしまう要因ではないかと感じています。

周りにそういう人がいれば、こういう状態を見て、見かねて何かしらの意見を言ってくれたり、手伝ってくれたりするのではないでしょうか。

自分が子供のころは、こんなにゴミ屋敷になった状態をあまり記憶に持っていません。

便利屋 湘南ヘルパーズのホームページ(別ページで表示)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です