「心に残った本」カテゴリーアーカイブ

面倒だから、しよう

渡辺和子さんの書籍「置かれた場所で咲きなさい」を以前読んでいて、この度、「面倒だから、しよう」の本を見かけて興味が出て読んでみました。私は一定の宗教を持っていませんが、渡辺和子さんの話には同感できるところが多く、忘れかけている大切なことを思い出させてもらえる書籍です。

大事な時間、人生を、日々一日一日を大事に、有意義に生きて行くための大切なことがいっぱい詰まった本だと思います。

最高の自分を築く100万ドルの習慣

著者:ロバート・J・リンガーの「最高の自分を築く100万ドルの習慣」を読みました。書籍の題名の中の「習慣」という言葉に魅かれてこの本を手に取ってみました。

自分に置き換えてみると、自分は仕事をしていくうえで「誠実」という言葉を大事にしています。でも、人間、どうしても安易な、楽な、自分にとってすぐに利益になることを考えてしまいます。でも、この本の中の様な「習慣」で自分の主審が決まっていれば、安易な行動に心を揺らげられることなどなく、物事を正しい方向に進めることが出来ると、この本を読んで感じました。

この本には、例えば、自分自身の道徳基準がいつか必ずその結果が伴うことを、具体例をあげて分かり易く解説してあります。話の中の多くに具体例を入れてあります。だから、正しい習慣を持つことができれば有意義で素敵な人生を送ることが出来ると思いました。

人間力

竹村健一さんと息子である、竹村真一さんの書籍、「人間力」を読みました。竹村健一さんの本はいろいろ読みました。いろいろな角度から考える思考や常識にとらわれない考え方など、とても同感するところが多く、私自身の考え方にも影響を受けている人です。

今回は息子である、竹村真一さんがメインの話で、親子2人の書籍は初めてでした。またまた知らない興味深い内容の話も多く大変面白かったです。

長さではない命の豊かさ

「長さではない命の豊かさ」著者:日野原重明さんの書籍を読みました。私は以前からとても尊敬をしていた人です。とてもご高齢の方なのに強い信念と情熱、行動力、そして有り余る優しさを持ち合わせている方だと思います。

命、生まれてきた意味、どう生きるか、老い、死といろいろと考えさせられる本でした。明日、死んでしまうかもしれません。だから、今日を精いっぱい生きる。本当に今、この時間を悔いの無いように生きていかなければと強く思います。

賢い人のシンプル節約術

私はかなり節約家な方だと自分で思います。私の行動を見ている方は、別な言い方でケチだと思っている方もいると思います。自分自身のビジネスをスタートさせてから、お金に困る生活が始まり、節約に節約を重ねざるを得なかったのが習慣付いてしまったのだと思います。

お金だけがすべてではないけど、お金がどうしても必要不可欠な時があります。だから、その時の為に使わなくても良いお金、不必要なお金は出来るだけ使わないようにと考えています。

又、お金を使わなくても、さして満足感、幸せ感には影響ないことも多いものです。・・・と、いつものように本屋さんをブラブラしていると「賢い人のシンプル節約術」という書籍が目に入り、もっと節約出来ることがあるのではないかと思い、その本を購入致しました。

さすがにそれはちょっとできないなぁーって言う内容のものもありましたが、更に節約術の腕を上げられるような内容もありました。

しぐさを見れば心の9割がわかる

今の仕事をする前に営業の仕事を20年程していました。だから、職業病とでもいえるのでしょうか?絶えずお客様の仕草やちょっとした行動を見る癖がついています。

自分を受け入れてもらえるようにと、お客様が何を思い考えているかなどを、無意識の内に観察しているのだと思います。今回はこの本の題名「しぐさ」に興味が出て読んでみました。

確かに、この本を読んでいると思い当たることが多々ありました。でも逆に、あまり相手の人の考えていることを知らないで、お付き合いした方が良い場合もあるようにも感じました!だって、相手の気持ちを読み間違いしたりしたら大変失礼なことになりますから・・それに、どういう方か知って行くのもとても楽しいことだと思います!

医者に殺されない47の心得

私はすべての幸せの基本は健康だと考えているので、多くの健康に関わる書籍を読んできました。実際に日々毎日実行していることや、健康に関わることへの自分の信念や考え方を持っています。

心身共に健康でいるためには、やはり身体が健康でないとならないと考えます。健康な身体は食べ物から作られるので、食べる物には栄養バランスや食べ合わせなどなるべくベストな状態を維持していく必要があると考えます。

今回読んだ本、「医者に殺されない47の心得」は私自身、多くの同感する内容が書かれていました。昔の常識が今となっては非常識なこともありますし、単純に考えれば分かることも世間一般の常識やマスコミ、コマーシャルなどに踊らされ、正常な判断をすることが出来ない場合も多いと感じます。

人間の身体の仕組みも解明されていないことがいっぱいあるし、人それぞれ違うので、何が正しいかを自分自身で判断して健康でいることが、自分自身は勿論ですが、周りの人の幸せにも影響をすることだと考えています。

なぜか人に好かれる人の共通点

私は人に好かれたいとか考えることがありません。まっ、自分の生き方、考え方など、私を好きになってくれる人がいれば嬉しいですが、人間、個々、ユニークですから、そういうことにはあまり興味がありません。

だから、本屋さんで「なぜか人に好かれる人の共通点」という本を見て、「人に好かれる人」という言葉に興味が出て読んでみました。読んだ感想は、人に好かれるとかとは別に、相手を気遣う行動や仕草、考え方などは大事なことだと思いました。

運を支配する

昔から、私は運がよ過ぎだと感じています!自分自身のビジネスを始めた時などは、当初から、もう駄目かなと思うようなことも数知れずありましたが、誰かしらにうまいタイミングで助けられたり、ラッキーなことが起きて難を逃れたりしてきました!

本当に不思議なもので、仕事でもプライベートでも、「困ったなどうしようか!」という時に事が良い方向にいつも向かっていきます!車やモータバイクでも大怪我をしたり、死んでいてもおかしくないシチュエーションが何回かありました!だから逆に、アンラッキーなことが続くと、たまには悪いこともないといけないように感じる程です!

そんな中、良いことが立て続けに起こっているなと思っていた時に、新聞の広告欄に「運を支配する」桜井章一さん・藤田晋さんの書籍を見て、ちょっと興味が出てきて、すぐにAmazonで注文しました。

この「運を支配する」を読んで、人間の生き方や考え方、運を逃さない自分自身のスタンスを持つことで運を逃さないのではと思いました。また、私は「運」や「幸せ」、「ラッキー」を感じるのは、人それぞれの考え方次第だと思います!究極、「運」が悪いことが続いた時を基準に考えれば「運が良いことがいっぱい」になると思います!

体をつくる水、壊す水 10年後に差がつく「水飲み”腸”健康法」30の秘訣

私は、飲み水に関してはかなり気を使っています。20年以上前より水道水は高価な浄水器を取り付けて、ずーっと浄水した水を今に至ってまで飲んでいます。今ではボトルタイプのミネラルウォーターの硬水、軟水を飲む時間や用途別に飲んでいます。

飲料水に関する書籍はいろいろ読みましたが、今回の本、「体をつくる水、壊す水」(著書:藤田 紘一郎さん)を読んだのは、藤田紘一郎さんの書籍だったので、すぐ購入して読みました。初めて、藤田紘一郎さんの書籍を読んだのは、「ウッふん」でした。

藤田紘一郎さんが本の中で話していることの多くには、私が考えていることと同じところが多々あり、藤田紘一郎さんの考えの多くに共鳴しています。藤田紘一郎さんの説明はとても分かりやすく、ユーモアーを交えて話しているので読んでいてもとても楽しいです。

水に関する私の思い出に、夏、田舎の新潟県の奥只見の山道を歩いていると、ちょっとしたところに湧水が流れていて、そこにコップが置いてあり、その湧水を飲むとその水の冷たくて何とも言えない美味しい水に感動と驚きを覚えたものです!

この書籍「体をつくる水、壊す水」を読んでも、人間は自然の中でしか健康に暮らしていくことが出来ないのだと痛感します!