「心に残った本」カテゴリーアーカイブ

池上彰の宗教がわかれば世界が見える

私は神様を信じていません。特定の宗教も持っていません。でも、宗教を否定しているわけでもありません。宗教は、私には、皆が幸せに生きるためのガイドだと思っています。
でも今も昔も、宗教間での争いごとは世界中に至る所で起こっているし、オウム真理教のような、カルト的な宗教集団が、同じく世界の至る所で実在していて、平気で他人を傷つける行為を繰り返しています。
何のための宗教かと怒りと遣る瀬無さを覚えます。
私はほとんど宗教に関する書籍を読んだことが今までなかったので、「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」を本屋さんで見かけて購入して読んでみました。
仏教、キリスト教、イスラム教などの宗教の説明やいろいろな話が、いろいろな人のインタビュー形式で書かれていました。
各宗教のいろいろな話で、自分には賛同出来ないところや、考えさせられるところなど多々ありましたが、自分に一番大切で大事なことは、世界中の人々が、お互いを理解し、相手を思いやり、地球環境を汚さないように生きて行くということです。

今から始めるハワイ・ロングステイ―暮らしてわかった「二住生活」の知恵

私は旅行や冒険などの本が好きです。特に海外へ行った話などを読んでいると、単細胞な私はもうその国へ行って、自分で行動しているように入りこんでしまいます。
今回も本屋さんをぶらぶらしていて、「今から始めるハワイ・ロングステイ―暮らしてわかった「二住生活」の知恵」著者:丸子 和浩さんの本のタイトルが目に入り、買って、主に朝、お風呂の中で読みました。
かなり具体的な内容が書かれていました。物価の高いハワイでの生活の知恵が色々書いてありました。また温和な風土の島国は、人間も温和にさせるように感じます。

しばられない暮らし

いつものように本屋さんをぶらぶらしながら見ていると、「しばられない暮らし」著者:井形慶子さんの本のタイトルが私の目に飛び込んできました。
私がなぜこの「しばられない暮らし」のタイトルに惹かれたかというと、私はほぼ100%何かに縛られているという感覚を持っていません。おそらくストレスもほぼ0%に近いかもしれません。
なのでなおさらこのタイトルに興味を惹かれこの書籍を読んでみたいと思いました。この本を読んで、私の考え方と共通なところが多いなと思いました。
また実際に、イギリス人と日本人の考え方の違いなどを、分かり易いエピソードや実例を元に、お金や物に縛られない暮らしのヒントを解説しています。
私は、モノの見方や考え方、見る方向で人生楽しくもなり、つまらなく悲しい人生にもなると思っています。同じ出来事でも、ある人には素晴らしく幸せなことだと思い、ある人は、最悪の出来ごとであると思うでしょう。
また、暮らしの中にちょっとした工夫やアイデアを取り入れると、人生が劇的に変わり楽しく幸せな人生になると思います。
また本の中で、イギリス人と日本人の考え方を比べながらの話が少し極端に私には感じられましたが、日本人の抱えている問題を鋭く突いていると思いました。
私が以前から強く思っていたことも指摘していました。日本は決めごと、制約が多過ぎて、がんじがらめになっていて、自分で何が良いかをする判断が鈍って来ているように、私には感じられます。
例えば、バスなどの優先席。あんなものは本来必要ないと私は思います。優先席がお年寄りの方で埋まっていれば、他のお年寄りが入って来ても席を譲ることが無いケース。こんなことはナンセンスこの上ないと思います。
また、車内が混雑していても、お年寄りがいなく優先席が空いていても誰も座らないケース(そこへお年寄りが来られるまで座ってくれれば車内の混雑が少し緩和されます)。
何でもかんでも規制して、自分の頭で考えて行動する力が日本人には少し弱くなっているように、私は感じます。
最後に余談ですが、この本を読むまでは、イギリス人は古いものを大事にして、ちょっとケチで頑固者というイメージを私は今まで持っていましたが(イギリスの方ごめんなさい!)、少しイギリスが好きになりました。

本当の自分に出会う旅

「本当の自分に出会う旅」著者:鎌田實さんの本を読みました。鎌田實さんはとても大好きで、私の尊敬している人です。
健康志向の私が、健康に関する書籍をいろいろ探している時に、鎌田實さんの書籍に出会い、考え方や生き方が賛同できるところが多く、ファンになりました。
この本を読みながら、最近は、Surf tripに行ったないなぁーって思い、どこかで仕事の区切りをつけて、波乗りの旅行にでも行きたくなりました。
旅に出ると、いろいろなものを見ることが出来、またいろいろな人と出会うこともでき、旅は私にとって、ワクワクさせる素敵な時間です。
一生懸命に頑張って仕事をして、お金を貯めて、計画を立てて旅行に行こうと思います!

運のいい人の法則

先日、「運のいい人の法則」著者:リチャード・ワイズマン博士の書籍を読みました。私が考えていることと同じようなことが多くあって、興味津々に本を読み進めました。
私は、自分でもとっても運が良い人間だといつも感じています。高校生だった頃、バイクの事故で何回も死んでもおかしくない事故にあっていますが、ほとんどかすり傷程度です。
また、波乗りがしたくて、ここ湘南に来た時も、今思い返すとラッキーなことが多かったです。それから、営業の仕事、自分自身のビジネスをスタートさせた時も、何度ももう駄目かなという時に限って、誰かが助けてくれました。
仕事でも、サーフィンでも、今まで大怪我だけでなく、死んでいても不思議でない場面が何回もありました。自分でも不思議なぐらい運が良い人間だと思います。
また、私は占いなどは一切信じないし、お守りの様なものを買ったこともないし、神社などへのお参りなどは誰かと付き合いで行くことはあっても、自分では行きません。その類を全く信じていないからです。
でも、ビンゴゲームやちょっとした、くじ引きなどは、ほとんど当たらないですが・・・また、自分の性格からいっても何億円の宝くじなんて当たったら、遊び呆けて自滅するのが、ちょっと怖いです!(でも、生まれて今まで、宝くじの部類は一回も買ったことがないのでその心配は無いですが・・・)

ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術

私は3年ほど前から、感動した本や、私にとってとても重要な本や、大事なことをマインドマップを使用して記録していました。
イラストを使ったり、自分だけが分る記号を使ったり、グラフを使ったり、色分けをしたりすると、一つのページを全体に眺めるだけで内容が良く分かり、とても便利な記録術だと以前から思っていました。
少し前にいつものように本屋さんを、ぶらりぶらりと眺めながら本棚から本棚へと目をやると、「ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術」(ダイヤモンド社)著書:トニー・ブサン、バリー・ブサン、訳:神田昌典の書籍に目が止まりました。
本の中をペラペラと捲ると、実際に色々な人の書いたマインドマップの例がいっぱいあり、興味津々で迷いなく、本屋さんのレジに持って行き購入しました。
私は、「常識」という言葉があまり好きでなく、何でも興味があれば、とりあえず覗いて、自分自身が興味あると感じたら行動してみます。そして、このマインドマップとの出会いも、私には素敵な出会いでした。

形なきモノを売る時代 タブレット・スマートフォンが変える勝ち組、負け組 (ビジネスファミ通)

最近はインターネットで音楽や映画をダウンロードしたり、便利なシステムにお金を出して買うことが多くなりました。
昔だったら、考えも及ばないことが多くあります。また、見えないものなので、あまり目立たないこともあり、知っている人は知っているけど、知らない人は何が何だか分からないようです。
「形なきモノを売る時代」著書:西田宗千佳の書籍は、私の様にインターネットで仕事をしている人には、とても興味深い本ではないかと思います。

「あーなるほどなぁー!」といろいろと疑問に思っていたことも解決したりしました。これからさらに技術が進歩して、もっともっと便利なことが起こるでしょう!

血圧がみるみる下がる100のコツ

私は健康に関するちょっと気になる本はたいがい読みます。今までに健康に関する本を読んだ数は数えきれません。
どんな幸せも健康というものが土台にあって成り立つものだと、私は思っています。そして自分だけでなく、自分が健康であればまわりの人も健康でいられることが出来ると思っています。
今回読んだ、「血圧がみるみる下がる100のコツ」編者:主婦の友、は古本屋さんで見つけました。
この本は食べ物で血圧を下げる方法が多く書いてあります(他にも色々書いてあります)、私も、「医食同源」食事の大切さを強く感じています。
読み終えて、これもやってみよう、あれもやってみようというのが色々ありました。何でもやってみて、いつもどうするか決めます。
良く考えてみると、血管に関係する病気が非常に多いです。血管をいたわって欠陥にならないようにしましょう!(ダジャレですみません)

ちょい太でだいじょうぶ

私の尊敬している人の一人で、鎌田寛さんの書籍「ちょい太でだいじょうぶ」という本を読みました。鎌田寛さんの本は他にも色々読みましたが、とても面白く、分かりやすく、尚且つ無理なく行動できることを配慮していると思います。

よく、「絵に描いた餅」じゃないけど、内容はとても理解していて良いことだと分かっていても、日々の忙しい生活や人間の弱い心が邪魔して行動できないことが多いです。

そういう細かい手が届かないようなところまで、鎌田寛さんは良く考えて色々なことを私に教えてくれました。私は若い時から本当に健康に関する書籍を多く読みました、だからそのことが実感として私には感じられます。

自分の夢を実現したり、幸せに暮らす為の全ての基本は、健康だと私は思っています。心身ともに健康な体が、自分だけでなく、家族も、その周りの人も幸せにすると私は思います。

また、大きな視野でみると病気をしないで幸せに自分だけが生きて行けるだけでなく、医療費がかからないということは、国家費に対する医療費が抑えられ、個人の医療費負担も低く出来たり、国民保険の低減や医療費の個人負担の低減に繋がることだと思います。

つまり、自分自身の健康が、他の人の健康や安心をサポート出来るのだと、私は思います。

ハワイ島アロハ通信

「ハワイ島アロハ通信」・・・?これ何・・・?と興味が出てページを捲ってみるとほのぼのと可愛いイラストがいっぱいあったので、思わず本を手にとってしまいました。

イラストレーターであり、「ハワイ島アロハ通信」の著者である、平野恵理子さんの本を読んでいると、のんびりとしたハワイの様子が目に浮かんできます。

私は、このような旅行の本や冒険の類の本が大好きで、思わず、本の中にのめり込んでしまいます。

今回の平野恵理子さんの「ハワイ島アロハ通信」は、良くこの類の本は、陰になるマイナスの内容は書かないものですが、そんな陰の部分も含めてハワイの様子をイラストを交えて綴っています。

イラストだけ見ていても楽しい本でした。