原子力発電所を人間がコントロールすることは不可能

福島県の原子力発電所の大事故がまだ解決していないのに、停止していた原子力発電所を稼働する話がどんどんと進んでいます。

原子力発電所で使用した核燃料の処理方法技術が確立していないというのに、どうしてこのような危険な原子力発電を稼働するのでしょうか?

使用したごみの核燃料、姿の見えない危険な放射能が半減するだけで、気の遠くなる、想像すらできない長い年月がかかる使用済み核燃料を、どうするつもりなのでしょうか?

地中深く埋めたとしても、今後の長い歳月の間に地下水なのに放射能が漏れない保証などないと思います。

こんな使用した危険な核燃料を処理する方法がないのに、世界中で、その場しのぎの処理をしていたら、人間は愚か、動植物も何も住むことが出来ない、放射能だらけの死の地球になってしまうのではと、私は危惧します。

また、その危険な原子力を、企業理念を持っているか疑うような会社、東京電力に任せるなんて、私には不思議でなりません。

また、今まで行ってきた、東京電力の原発事故対応を見る限り、また、東京電力に任せるなんて正気の沙汰でないと思います。

経済活動が大事か、人間を含めた動植物の命が大切か?こんな簡単な問題は小学生にも回答できると思います。

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