今日、テレビのドキュメント番組で、スマトラ島に咲く世界で一番大きな花の生態について放映していました!
その花の名前は「スマトラオオコンニャク」という名前でした!テレビに映し出されたその花は人間の背丈よりも大きくて花のセンターに黄色いツノのようなおしべが天に向って真っ直ぐに立っていました!
形や大きさも不思議ですが、もっと不思議なのはその花は7年に一回しか花が咲かなく、それも2日間だけ咲いています、そして、もっともっと不思議なのはその2日間だけ咲くわけがあります!
花が咲いた1日目は強烈な匂いを放ち虫たちを近づけてその虫たちに花粉をつけます!そして、2日目は、あら不思議?その強烈な花の匂いは一切無くなり、虫たちはその匂いがしなくなった花から離れていきます!
そして、他のところで咲いている同じ花が1日目に同じように強烈な匂いを放つので虫たちはその花に吸い寄せられて虫たちのからだに付いた花粉がその花に付き受粉するというわけです!
そして、実がなり、鳥が食べて種をまくというわけです!
本当に自然というのは不思議です!子孫を絶やさない為に行なわれるこの生体は本当に不思議です!