月別アーカイブ: 2016年5月

面倒だから、しよう

渡辺和子さんの書籍「置かれた場所で咲きなさい」を以前読んでいて、この度、「面倒だから、しよう」の本を見かけて興味が出て読んでみました。私は一定の宗教を持っていませんが、渡辺和子さんの話には同感できるところが多く、忘れかけている大切なことを思い出させてもらえる書籍です。

大事な時間、人生を、日々一日一日を大事に、有意義に生きて行くための大切なことがいっぱい詰まった本だと思います。

晩春

笠智衆さん、原節子さん、出演の映画「晩春」は昭和24年の映画です。私はこの映画がとても好きで、もう4回か5回は観ました。昭和初期の生活風景や景色、人々の会話が面白くて、けっこう夢中になって観てしまいます。日本人の奥床しさや礼儀正しさ、また時間がゆっくりと流れているようで、とても良い時代でもあったと感じます。

映画の舞台が鎌倉で、自転車で江の島から茅ヶ崎あたりの海辺を走るシーンがあるのですが、何にもない道路を見ると、とても興味津々に細かい周りの風景を見入ってしまいます。途中、コカコーラの看板が出てきた時はちょっとビックリしました。しかし、遠くに見える伊豆半島などは今と全く同じでした。また電車から見える風景も興味を引きます。

あと、原節子さんのいろいろ心変わりする時の顔の表情も観ていてとても面白いです。月丘夢路さんとの会話も圧巻です。妊婦さんのことを「ラージポンポン」って話していたのにも可笑しかったです。

映画を見終えると何だかホッとする気分になります。

家庭農園の草刈り作業

今日は市民農園の草刈り作業を致しました。今日は気持ちが良い晴天の中で、汗をかきながら雑草取りをしました。普段、パソコンでの仕事が多いので、土や草木に触れるのは、ホッとするような心安らぐ時間です。下の写真の中央、クマデがあるところにいる鳥が、けっこういっぱい、私のすぐそばまで寄って来ていました。

周りの家庭菜園を見ると、僅かな土地ですが、けっこういろいろな農作物が実っていて、戦争や争いごとに費やす動力や時間を、自然を大切にしてこうやって農作物を育てていけば、世界中の人々が健康で、幸せな時間の中で暮らして行けるのにと思いながら、美味しそうな野菜をヨダレ?を垂らしながら見ていました!(笑)

家庭農園

便利屋 湘南ヘルパーズのホームページ(別ページで表示)

最高の自分を築く100万ドルの習慣

著者:ロバート・J・リンガーの「最高の自分を築く100万ドルの習慣」を読みました。書籍の題名の中の「習慣」という言葉に魅かれてこの本を手に取ってみました。

自分に置き換えてみると、自分は仕事をしていくうえで「誠実」という言葉を大事にしています。でも、人間、どうしても安易な、楽な、自分にとってすぐに利益になることを考えてしまいます。でも、この本の中の様な「習慣」で自分の主審が決まっていれば、安易な行動に心を揺らげられることなどなく、物事を正しい方向に進めることが出来ると、この本を読んで感じました。

この本には、例えば、自分自身の道徳基準がいつか必ずその結果が伴うことを、具体例をあげて分かり易く解説してあります。話の中の多くに具体例を入れてあります。だから、正しい習慣を持つことができれば有意義で素敵な人生を送ることが出来ると思いました。