映画「台風クラブ」を観ました。キャストが工藤夕貴。大西結花。三浦友和。映画の中の風景や黒電話を使っているあたり、私の青春時代あたりと重なるかなと思いながら観ていました。
映画を観ながら感じたのが、昔は若者の多少の悪いことも周りが何となく受け入れてくれていたような感じがします。
もちろん、悪いことは悪いことですが、このぐらいは目をつぶっても良いかなって思えるような、そのことでいろいろ学んで大人になったら良い人になってね。っていうような、大人の大きな懐、大らかさがあったように思えます。
今は、あれはしちゃいけない。これはやってはならない。と、規則、規則でがんじがらめ、歯車で言うと、遊びが全くなくなったように思えます。
私は工業高校でギヤを制作したりしていたので、歯車と歯車の間に、朱色の光明丹を塗り、歯の当たり具合や遊びを調整したものです。
遊び、いわゆる、ガタが少しないと歯車は回っている間に熱を持ち、しまいには焼けて壊れてしまいます。人間も、そんな、ガタ、遊びが、どこかで必要なのだと私は思います。
この映画を観ながらそんなことを考えていました。また、三浦友和さんの演技にもちょっと驚きました。今まで真面目、清純派のイメージが強かったので、こんな役も結構いけるかなって思いながら観ていました。
私は藤原紀香さんが大好きです。美人だし、可愛いし、グラマーだし、そして外見だけでなく、内面も好きです。好きというより尊敬しています。
アフガニスタン、バングラディッシュ、ケニア、そして、東日本大震災の時もそうでしたが、悲惨な状態にある世界の子供達の支援活動に取り組んでいられます。
以前、藤原紀香さんが阪神淡路大震災の時の体験したことを書いた記事を読んだことがあります。その時から私は紀香さんが好きになりました。
子供達も、あの紀香さんの天使のような笑顔で話しかけられたら、どれだけ力強く感じられるでしょう。少なくとも私だったら、100メーターぐらい空中に舞い上がってしまうかも・・・
冗談はさて置き、藤原紀香さんには十分身体に気を付けて活動して行って欲しいものです。
今日は新しいお客様で家の中の家具移動のご用命を頂きました。
こちらのお客様はご主人様が亡くなられて、奥様一人で重い家具などを移動することが出来なくなり、この度ご依頼を頂いたという訳です。
今は核家族のご家庭が多く、昔のように、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さん、息子、娘、孫、ひ孫と、みんなが暮らす大家族は少なくなりました。
ちょっと、寂しい感じがします。私のお客様でもひとりで暮らしている人が多くいらっしゃいます。だから当然ちょっとしたことでも、他人に頼まないといけないケースが出てくるのでしょう。
物事だけでなく、ひとりで暮らしているというのは、精神衛生上もあまり良くないように私は感じます。昔のテレビドラマで、「おかみさん時間ですよ!」という番組がありましたが、金銭的に裕福でなくても、心はとっても裕福でいることができたと思います。
これも日本人が失ってしまった大切なものの一つのように、私には感じます。
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今日は仕事の合間に波乗りをしました。途中、雨が結構降ってきて、久しぶりに雨の中のサーフィンを楽しみました。
私は雨の中でのサーフィンも結構好きです。着替える時は雨が止んで欲しいのですが、海の中に入っているときはシャワーを浴びているようで気持ちが良いです。
もう遊泳規制エリアのロープも張られ、海の家も出来てきて、もう夏真っ盛りになるんだなぁーって雰囲気で、のんびりサーフィンが出来るのもここ数日だと思います。
これからしばらくの間は、海水浴客と海を分かち合う形になるので、海での混雑は避けられないでしょう。最近、サーフィン以外のスポーツもいろいろと思案中の今日この頃です。
お客様から、お客様の車に革製のシートカバー取り付けのご依頼があり、汗だくになりながら作業を致しました。
こういう車に関する作業をしていると、遠い昔、自分が車の整備士資格を取り、初めての仕事で、東京で車の修理や整備をしていた時を思い出します。
そして、ポマードで髪形をリーゼントにし、改造した車で、みんなで毎週のように六本木のディスコ(今ではディスコと言わず、クラブというそうですが・・)に行っていたのが、懐かしく思い出されました。
それが、今ではビルだらけで、土もほとんど見ることがなく、ビーチも山もなく、車も人も忙しなく動き回る東京へは、仕事以外では行きたくないところとなってしまいました。
私がサーフィンを始めたきっかけは、中学生の同級生に誘われたのが始めです。そして誘ってくれた友達を感謝しています。
もし、波乗りに巡り合わなければ、今でも東京の街で飲み歩いていたかもしれませんから・・・