今日は新しいお客様で家の中の家具移動のご用命を頂きました。
こちらのお客様はご主人様が亡くなられて、奥様一人で重い家具などを移動することが出来なくなり、この度ご依頼を頂いたという訳です。
今は核家族のご家庭が多く、昔のように、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さん、息子、娘、孫、ひ孫と、みんなが暮らす大家族は少なくなりました。
ちょっと、寂しい感じがします。私のお客様でもひとりで暮らしている人が多くいらっしゃいます。だから当然ちょっとしたことでも、他人に頼まないといけないケースが出てくるのでしょう。
物事だけでなく、ひとりで暮らしているというのは、精神衛生上もあまり良くないように私は感じます。昔のテレビドラマで、「おかみさん時間ですよ!」という番組がありましたが、金銭的に裕福でなくても、心はとっても裕福でいることができたと思います。
これも日本人が失ってしまった大切なものの一つのように、私には感じます。
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