東日本大震災から今日でまる2年、私の思い

東日本大震災から今日で2年になりました。復興、復旧がこんなにも長くかかるのかと、私には不思議に感じます。政府の迅速な対応を願います。また、あらためて、犠牲者の方々にはご冥福をお祈り致します。また、辛い生活をされている方々にはお見舞いを申し上げます。

今回の大地震による大津波は次の教訓に生かし、再びこのようなことがあった時に、同じようなことにならないようにしないとならないと思います。

しかし、東京電力福島一原子力発電所の事故による放射能漏れは、これ以上に放射能汚染を元の状態に戻すには、気の遠くなる期間がかかります。

原子力は人間が絶対にコントロール出来ないと思います。使用した核燃料の処理方法の技術も持ってなく、地震、津波、火山活動、そして、東京電力のように運営方法による人災、テロリストの恐怖などなど、原子力は人間が絶対にコントロールできません。

原子力発電による事故で被る被害は、想像を絶する大きな被害と、気の遠くなる長い年月の間、人間だけでなく、動植物、地球と蝕み続けます。

もう、経済活動がどうのこうのの問題ではなく、原始発電所は絶対に稼働してはならないと、私は強く思います。

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