痴漢の容疑者

先日、テレビで電車内での痴漢容疑で逮捕され裁判で無罪判決を受けた人の番組を見ました!

内容は電車から降りて歩いていたらある女性から痴漢をしたと突然言われ、裁判で2年間争い無罪を言い渡された人の話でした!取り戻すことの出来ない2年余りの時間、お金、その他色々なものを失ったと思います!
私も前々から思っていましたが、ほとんど女性の発言が物を言い、悪意のある女性や悪意がなくても勘違いで「あなたは痴漢をしました」と言われた場合に断固たる証拠がなくても容疑者でなく、犯罪者に見られてしまうのだと感じていました!
容疑者と言うのはまだ犯罪をしたか犯罪をしていないか分らない状態の人を言うのだと思います!番組ではその容疑者が初めの取調べで初めから犯罪者として取り調べられたと話していました!そして容疑者の100%近くが有罪になっているそうです!
人が人を裁くというのは本当に難しいことだと思いますが、公平に裁判を行なわないと大変なことになると思いました!
そのテレビ番組を見ていて「疑わしきは罰せず」というのはやはり尊重されなければいけないと私は思いました!
そして、私はほとんど電車には乗ることがありませんが冠婚葬祭などでたまたま混んでいる電車に乗ることがありますが、もういっぱいになった車内に更に押し込むようにして乗客を入れているのを思い出すと特に手に荷物などをいっぱいに持っている状態では本当に痴漢の容疑者として間違えられても不思議ではないなと感じました!

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