危険なウェブカメラであなたの生活が覗かれている?!
赤ちゃんや子供、ペットなどの安全確認などでWEBカメラを利用している方や、玄関、エントランスなどの防犯の為にウェブカメラで監視している方も多くいらっしゃると思います。
カメラの画像や音声情報はインターネット経由で通信されています。インターネットウエブカメラ機器を、パスワードの初期設定のまま使用したり、セキュリティ対策が不十分なネットワーク環境で使用したりすることで、情報がインターネットに公開されているケースがあります。
マルウェア感染やフィッシング攻撃によってアカウントを乗っ取られ、遠隔操作で盗撮される危険性もあります。ハッキングされて予想もつかない被害を受けることもあります。
下記の対策などお勧めします。
1.パスワードを初期設定のまま使用せず、推測されにくい複雑なパスワードを設定変更。
2.ソフトウェアを常に最新のファームウェアにアップデートし脆弱性を修正します。
3.信頼できるセキュリティソフトを導入し、ウイルス対策やファイアウォールの設定を行う。
4.不審なメールやリンクは開かず、アクセス許可を定期的に確認します。
5.公共Wi-Fiなどセキュリティが弱いネットワークでの使用を避け、VPNを利用します。
6.物理的に使用しない時はインジケーターランプが点灯しないか確認し、可能であればカメラに物理的なカバーをつけます。
7.インターネットからの不正アクセスを制限するように、カメラやルーターの設定を再確認。
8.古いWebカメラの機械はセキュリティーの更新もされなくなってきます。新しいセキュリティー規格の対策が施されているウェブカメラ機器に買い替える。






