九州から平塚市へ遺品整理

2023年08月01日

ビーチで子供達のはしゃぐ声を聞くと夏本番を感じます。連日猛暑続きですが皆様お元気にお過ごしでしょうか。

先月、九州の女性から平塚市にお住まいだった方の遺品整理のご依頼を頂きました。平塚市にお住まいだった男性の方が癌を患い亡くなられたため、九州にお住いの義理の兄の為に平塚市の住居の遺品整理にやって来ました。

彼女のお話をお聞きすると、義理の兄が平塚市に住み始めて50年になることや平塚市には親戚がいないこと、ひとり仕事を頑張ってやられていたこと、癌を患わっても気丈に生きていたこと、その他思い出の数々を教えてくれました。

また、その彼女の話の中で義理の兄に対する温かい優しい思い遣りの気持ちをとても強く感じました。九州から一人で出てきて、人それぞれいろいろな人生があるんだなぁーとも思いました。

彼女には事前に家の鍵を送って頂いていたので、まずは食料品や洗剤、雑貨などなどを欲しい人を探して、それからリサイクル屋さんに見てもらい多くの物を引き取ってもらいました。お陰様でかなりの物が不用品として廃棄処分することなくすみました。地球環境保護にも貢献できたかなと嬉しく思っています。

彼女には平塚市滞在中、片付けや整理の間、いろいろとお心遣い頂き、とても感謝の気持ちでいっぱいです。彼女の義理兄に対する優しいお気持ちを拝見させて頂き、温かい思いを受けることが出来ました。あらためて、感謝の心でいっぱいです。ありがとうございました。