サイバー攻撃 ルーター狙う

2018年04月08日

家庭などでインターネットに接続する際に使う「ルーター」の設定を勝手に書き換え、不正サイトに誘導するサイバー攻撃が相ついでいることが分かった。パソコン周辺機器メーカーのロジテック(東京)が被害を明らかにした。パッファロー(名古屋市)も利用者からの被害報告を受けている。セキュリティー専門家は個人情報を盗む目的があるとみている。
日本経済新聞より

少し前に、「ルーター」に使用されるWi-Fi(無線LAN)最新暗号方式(WPA2)に深刻な脆弱性があるというニュースがありましたが、十分気を付ける必要があると思いました。「ルーター」でWi-Fi(無線LAN)を使ってパソコンやスマートフォン(スマホ)を設定して家庭で使用している方も多いかと思います。一度、「ルーター」を設定すると、その後は「ルーター」をあまり意識することなく使用している人が多いと思います。皆様、充分にご注意ください!