家庭血圧
[Q&A]朝晩測って習慣改善
今井 潤(いまいゆたか)東北大学教授 1971年、東北大学医学部卒。同大第2内科を経て、99年から同大薬学部(医療薬学)教授。
家庭血圧の基準値のもととなった大迫(おおはさま)研究の主宰者である、東北大学教授の今井潤さんに聞きました。
――血圧が高いとどんな問題があるのでしょうか。
血圧が高い状態が長く続くことで血管が傷つき、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの病気を引き起こします。糖尿病や脂質異常症もある患者ではさらに問題です。また最近は、加齢に伴う慢性の腎臓病をもたらす悪影響も注目されています。
単身赴任者の健康管理
測定習慣で健康意識向上
毎日測定 治療の基準に
4月から、高齢者医療確保法に基づく新しい健康診断制度「特定健診・保健指導」が始まります。内臓脂肪に高血圧、高血糖が加わった「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)を防ぐことで、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの生活習慣病を減らし、医療費削減につなげるのが目的です。
隔月刊誌「こころ色」創刊

