2010年9月 4日 -- ダイエット --

果物のすすめ

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(1)低カロリー ダイエット向き

 秋はさまざまな果物の収穫時期。おいしさを味わいながら、健康につなげたい。

 「果物は太りやすいというイメージがありますが、実際はそうではありません」と話すのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県つくば市)専門員の田中敬一さんだ。メールマガジン「果物&健康NEWS」編集長として、果物の良さをアピールしている。

 果物の100グラムあたりのカロリーを比較すると表のようになる。果物以外の嗜好(しこう)品では、ショートケーキが344キロ・カロリー、ポテトチップスが554キロ・カロリーなので、かなり低い。「昔から果物は水菓子とも呼ばれ、水分が多く含まれています。ダイエットにも向いています」と田中さん。

 また、そのまま食べられるのも果物の良さ。野菜は調理して食べることが多く、例えば、青ピーマンは生では22キロ・カロリーだが、油いためにすると64キロ・カロリーに増える。

  最近の果物は、品種改良で一段とおいしくなっているが、カロリーはほとんど変わらないという。「おいしくなっているのは、甘みが増しているだけでなく、甘みと酸っぱさのバランスが良くなったり、果肉が軟らかくなったりしているためなのです」。気になる甘みは、糖度が1度上がっても、100グラムで4キロ・カロリー増えるだけ。「カロリーはあまり気にせず、おいしい果物を味わってほしい」と田中さんは話している。

2010年9月2日 読売新聞)

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