「薬ぜん」の知恵 指南

杏仁美友 さん
仕事で忙しく、深夜にご飯を食べる人も多い。この本は、そんな不規則な生活で体調を崩したり、お肌が荒れた りする女性に、特にお薦めだ。
料理教室などで薬ぜんを教えてきた経験から、胃痛や肌荒れなど14の症状に対応する薬ぜん料理の具体的なレシピを紹介している。
1429円(税別)祥伝社
「深夜でもすぐ食べられるように、コンビニやスーパーで買える食材で15分以内に作れる料理に絞りました」。薬ぜん料理は調理が面倒と、敬遠しがちな人が多いことに配慮した。
薬ぜんの基本は自分の体質や体調に合わせた食事を取ること。だから、舌の色などを見て自分の体質や体調を判断する方法も載せた。また、自炊ができない人のために薬ぜんに基づく外食メニューの選び方なども指南した。日常生活に無理なく薬ぜんの知恵を取り入れられそうだ。
(2010年5月31日 読売新聞)


