2010年2月 4日 -- 病気の予防 --

ハーブティー

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(3)ブレンドして飲みやすく

ペパーミントとレモンバーベナのブレンドティー(東京都渋谷区の「生活の木」原宿表参道店で)

 飲み続けることで効果が表れてくるハーブティーだが、独特の味になじめない人もいる。ハーブ同士をブレンドしたり、他の飲み物などと合わせたりすると、ぐっと飲みやすくなる。

 ハーブコーディネーターの佐々木薫さんにコツを教えてもらった。

 まず、香りや味が似たハーブをブレンドしてみよう。甘い香りのカモマイル(カモミール)とラベンダー、さっぱりした味のペパーミントとローズマリー、酸味のあるハイビスカスとローズヒップ……といったブレンドで味がまろやかになり、同じタイプでも微妙な違いが出る。

  次に、好きなタイプをベースに別のタイプのハーブを合わせてみる。甘みが欲しい時はオレンジピール、清涼感を出すにはレモングラスといった具合だ。最初から多くの種類を混ぜると、味や香りがわからなくなるので3~4種類を目安に。「ブレンドすることで深い味わいになり、ハーブが持つ効能の相乗効果も期待できます」と佐々木さん。ハーブの特徴を生かし、TPO(時、場所、場合)に合わせてブレンド=レシピ参照=するのも楽しい。

 他の飲み物とのブレンドでは紅茶が初心者にお薦め。セイロンティーはくせがなく、ハーブの香りが生かせる。アールグレイは柑橘(かんきつ)系ハーブのレモングラスやレモンバームと相性がいい。

 フルーツジュースの場合はアイスハーブティーを通常より少し濃いめに作り、ブレンドする。洋酒とのブレンドもハーブの薬効を引き出すという。カモマイルやラベンダーはウオツカやジン、ウイスキー、ブランデーに合う。

 佐々木さんは「ハーブの割合の微妙な違いで様々な味や香り、色に変化が出るのもブレンドの魅力です。色々と試してみて自分好みの味を見つけてほしい」と話す。

2010年2月4日 読売新聞)

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