2010年2月 2日 -- 心の病 --

ハーブティー

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(1)お湯95度前後 注ぎ蒸らす

 温かい飲み物が恋しい季節。美しい色や独特の香りを楽しめるハーブティーは、種類によって様々な健康効果も期待できる。

 生葉の「フレッシュ」と、乾燥させた「ドライ」があるが、フレッシュが少ない冬でもドライは入手できる。まずは、いれ方の基本から。

 「味や香り、成分をうまく引き出すには、お湯の温度と蒸らす時間が大切です」。こんなアドバイスをするのは、ハーブ専門店「ボタニカルズ」を運営するコネクト(東京都千代田区)で、商品企画を担当する関谷朱桜実(すおみ)さんだ。

 ティーポットとカップにはお湯を入れて温めておく。ポットは透明なガラス製が適している。ハーブティー特有の色を楽しんだり、濃さの程度を目で確かめたりできるからだ。ドライには微小な茶葉も含まれるので、できるだけ目が細かい茶こしを選びたい。

 ポットには、カップ1杯(150~180cc)当たり大さじ1杯程度のハーブを入れる。ポイントは沸騰させてから20~30秒置いた湯を注ぐこと。「95度前後が香りや味を出すのに適してます。温度が低いと成分が十分に抽出できませんから」と関谷さん。

 注ぎ終えたら、香りが逃げないように素早くフタをする。蒸らす時間は花や葉のハーブなら3分、実や種なら5分が目安。時間が来たら、すぐにハーブを取り出すか、カップに注ぐのが、もう一つのポイント。蒸らしすぎると苦みや渋みが出てしまう。

  手軽なティーバッグも普及しているが、ドライは湯を注ぐと、ポットの中に花が咲くように茶葉がゆっくり開いていく。これを眺めていると癒やされるという愛好者も多い。関谷さんは「忙しい日常の合間に、お茶をいれてくつろぐことで、心身のリラックス効果も得られます」と言う。

2010年2月2日 読売新聞)

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