グッズで快適ウオーキング
そこで、年齢に関係なく手軽にできる運動の代表格であるウオーキングについて、アウトドアフィットネス協会の副理事長でフィットネストレーナーの畑顕治さんに、お薦めグッズや正しい歩き方を聞いた。(経済部 中村直哉)
ウオーキングは有酸素運動で、心肺機能を高め脂肪燃焼を促す効果があるという。継続すれば「健康増進や生活習慣病の予防にもなる」と畑さんは話す。
快適に歩くには道具にもこだわりたい。シューズはヒザや足を痛めないために気配りしたい。軽くクッションに富み、履いて足裏全体に安定感があるタイプがお薦めだ。最近、よく見かけるウオーキング専用シューズにも挑戦してみては。
靴以外で、運動効果を一層高めたい人に畑さんが推奨するのはノルディックウオーキング用のポールだ。スキーのストックのように両手に持ちながら歩くことで、通常のウオーキングより「エネルギー消費量が約1・5倍になり、ヒザや腰にかかる負担も4割程度軽減される」という。
ウオーキングの方法については「身長から1メートル引いた歩幅で、時速4~5キロ・メートルで歩くのが良い」とアドバイスする。目線を遠くにすると、自然と背中が伸び姿勢も良くなるそうだ。
毎日1時間程度歩くのが理想だが、「週に2~3回、20分ずつ程度でも効果はある」。もちろん体調が悪いときは無理は禁物。三日坊主にならないためには「毎日の運動に物足りなさを残すこと」と提案する。
(2010年1月4日 読売新聞)


