2009年4月23日 -- 医療 --

(2)「6色弁当」で栄養バランス

  • Google Bookmarks
  • Yahoo!ブックマーク
  • はてなブックマーク
  • del.icio.us
  • livedoor クリップ
  • POOKMARK Airlines
  • ニフティクリップ
  • Buzzurl
  • newsing it!

ランチで元気に

 栄養バランスのよい弁当を作るこつは何だろうか。

 ベターホーム協会(東京)講師の宗像(むなかた)陽子さんは、「栄養素について知らなくても、カラフルな弁当になるように詰めていけば、自然とバランスがとれます」と話す。

 弁当作りはメーンのおかずから考えることが多い。鶏肉を空揚げにするか、豚肉のショウガ焼きか、冷凍食品のミニハンバーグも加えるか――。つい、肉のおかずの割合が高くなりがちだ。エネルギーの取りすぎになるばかりでなく、味も単調になってしまう。弁当全体が茶色っぽい色合いになり、見た目もよくない。

 宗像さんは、弁当に〈白、茶、赤、黄、緑、黒〉の6色の料理を入れるよう心がけている=イラスト=。

 色と栄養素の種類が厳密に対応しているわけではないが、カラフルになれば、結果的に様々な栄養をとることにつながる。

 副菜となる「緑」や「黄」のおかずのレパートリーを増やそうと宗像さんは勧める。便利なのはブロッコリーとカボチャだ。それぞれ前夜にゆでておけば、朝はひと手間かけるだけ。

 ゆでたブロッコリーの小房に削りがつおをのせ、しょうゆをたらせば「おかかあえ」。小房をアルミカップに入れマヨネーズ小さじ1杯をのせ、粉チーズ同半杯をふってオーブントースターで約3分焼くと「グラタン風」になる。

 ゆでたカボチャ50グラムを、1センチ角に切り、レーズン小さじ1杯と、調味料(マヨネーズ小さじ1杯、酢同半杯、カレー粉少々)であえれば「サラダ」になる。また、ゆでたカボチャ50グラム(皮をのぞく)をフォークでつぶして、はちみつ同1杯を混ぜ、ラップで包んで「茶きんしぼり」にするアイデアも。角切りのチーズも入れるとおいしい。

 「カラフルなお弁当だと食欲も増します」と宗像さん。

2009年4月22日  読売新聞)

健康を応援する健康情報館のトップページへ