生活習慣病、クルミで予防
同じナッツでもクルミは異色だ。動脈硬化などに効果的なα(アルファ)-リノレン酸が多く、生活習慣病の予防に役立てたい。
α-リノレン酸は不飽和脂肪酸の一種。魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)と同じ仲間の必須脂肪酸。体内では合成できず、魚や植物から摂取する必要がある。
クルミに含まれるα-リノレン酸の量はアーモンドやピーナツなどに比べ、10倍以上も多い。そのうえ食物繊維、ビタミンB1、鉄分なども多い。毎日、クルミを食べると悪玉コレステロールが下がるなどの報告もある。
日本で流通しているクルミの約9割は米国カリフォルニア産とあって、カリフォルニアくるみ協会(東京都港区)はクルミを使った料理コンテストのレシピを募集している。募集コースは「パパのメタボ撲滅コース」など三つ。最優秀賞1人に15万円の賞金。締め切りは7月31日(当日消印有効)。問い合わせは同コンテスト事務局(0120・366・282)。
毎日新聞 2008年6月23日 東京朝刊


