2008年5月 1日 -- 糖尿病 --

糖尿病

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日本の成人2割が「疑い」 運動不足が要因--厚労省調査

 日本人の成人のうち糖尿病が疑われる人が約2割、高血圧症とその予備軍が過半数に上ることが、厚生労働省が30日公表した06年の国民健康・栄養調査結果で分かった。糖尿病の疑いは推定約1870万人と、9年前の実態調査より500万人、4年前より250万人も増えており、厚労省は「脂肪分の摂取量は変化がなく、運動不足が大きな要因の一つ」と分析している。

 調査は06年11月、約1万8000人を対象に実施した。

 日本糖尿病学会の診断基準に従い、血糖状態を示す「ヘモグロビンA1c」の値が▽6・1%以上「糖尿病が強く疑われる」▽5・6%以上6・1%未満「可能性が否定できない」--と分類したところ、それぞれ推定で約820万人、約1050万人に上り、合計で成人の約18%を占めた。

 血圧は約3970万人が高血圧症(上が140以上または下が90以上)、約1520万人が予備軍(上が130~139または下が85~89)とされ、合計で成人の53%に達した。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が疑われる人は1940万人。

 運動に関しては、男女の20~50代の約3割が、調査時の1週間で散歩なども含めた運動時間がゼロだった。【清水健二】

毎日新聞 2008年5月1日 東京朝刊

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