2008年3月 6日 -- 高血圧 --

温泉療養 もっと知ろう

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隔月刊誌「こころ色」創刊

 温泉療養をテーマにした隔月刊誌「こころ色(いろ)」=写真=が創刊された。旅行雑誌などで各地の温泉が紹介されるのは珍しくないが、健康づくりという視点から様々な温泉の魅力に迫るユニークな構成だ。

 定期購読のほか、温泉療養に熱心な全国約600の旅館で読むことができるという。

 発行元は、経済産業省所管の社団法人、民間活力開発機構(東京)。同機構は、温泉療養の専門医や、療養に積極的な旅館・ホテルをネットワーク化し、健康状態に応じた湯治の仕方や温泉宿などの情報を、ホームページ(http://www.minkatsu.or.jp)や機関誌「月刊みんかつ」で提供してきた。

 「こころ色」は、同誌を全面的に模様替えした。ユニークなのは、健康づくりという視点から、様々な温泉の魅力に迫っている点。

 創刊号(8・9月号)の特集は、湯治の歴史を振り返り、現代に合った湯治を考える「新・湯治物語」と、高血圧症と温泉の関係をかみ砕いた「温泉『快適』活用術」。女優の十朱幸代さんが語る「私の健康法」、生活習慣52項目を通したメタボリック症候群のチェックなど、中高年層を中心に関心の高い温泉療養を、様々な面からとらえている。「世界最古の温泉宿は日本にあった!」「日本三大温泉を探して」といった温泉コラムもある。

 同機構と提携している全国604の温泉旅館・ホテルの客室(計2万8000室)に、同機構が無償で配布する点もユニーク。宿泊客はこれらの旅館・ホテルで読むことができるという。

 同機構理事長の里敏行さんは「温泉を活用して健康づくりをしたいという生活者に、より有益な情報を提供していきたい。健康づくりに温泉を訪ねる人が増えることで、温泉地の活性化につながれば」と話している。

 A4判、84ページ。定期購読は、1年分(6冊)まとめて4680円(送料別)。問い合わせは、民間活力開発機構(03・3543・8777)へ。

2007年8月21日 読売新聞

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