禁煙:ファイザーが「飲む治療薬」販売へ 社員も「たばこだめ」
米製薬大手ファイザーの日本法人は28日、日本初の飲む禁煙治療薬「チャンピックス錠」を4月にも発売する方針を明らかにした。欧米では06年に発売、国内での製造販売承認は1月25日に取得した。新薬発売を機に、同社日本法人は全従業員4800人に禁煙を求め、5月31日の世界禁煙デーに「全社禁煙宣言」をする。
たばこの代わりにニコチンを補充しながら禁煙につなげるガムや張り薬型の禁煙薬と異なり、チャンピックス錠はニコチンを含まない。薬の有効成分が脳内の特定のたんぱく質に働きかけ、喫煙による満足感を得られなくする。【小島昇】
毎日新聞 2008年2月29日 東京朝刊


