気分ふさぎがちな冬の過ごし方

2014年12月18日

日光浴や温かい料理を 生活のリズム重要

まもなく一年でもっとも日が短い冬至を迎える。日照時間が短く寒いと、気分もふさぎがちだ。年末にかけて仕事の忙しさなども加わり「冬季うつ病」にかかる人も多い。晴れた日は戸外に出て日光を浴び、不足しがちな栄養分を温かい食べ物で補うなどして上手に乗り切りたい。

冬の心身の健康を保つには

・晴れた日には適度な時間、日光浴をする
⇒ビタミンDをより多く生成できる

・気温や気圧の急変などに注意し、無理をしない
⇒うつ症状の悪化などを防げる

・味噌汁など、温かい料理を楽しむ
⇒手軽に栄養補給でき、ほっとした気分に

・睡眠を十分にとり規則正しい生活を心がける
⇒うつ病の発症や再発の防止に役立つ

(日本経済新聞より)