ネットの不正送金14億円 昨年過去最悪

2014年02月11日

最近、インターネット関係でお金を騙し取られるニュースを頻繁に聞きますが、2013年にインターネットバンキングの口座から不正に現金が引き出される被害総額が約14億600万円に上ったと警視庁で発表されました。

被害総額も過去最悪。被害者の居住地は47都道府県に及び、金融機関は昨年11月時点の25行から昨年末で32行に増加したそうです。メガバンクやネット専業銀行のほか、新たに地銀にも広がったそうです。

コンピューターがウィルスに感染して、取引に使うIDやパスワードが盗まれる手口が目立ったそうです。11月以降は銀行のホームページに似せたサイトに電子メールで誘導し、情報を入力させる手口も多発しているそうです。

ネットバンクのIDやパスワードの管理、パソコンやスマートフォンなどのウイルス対策、ネットバンクのURL確認、メールで送られたものや身に覚えのないものにIDやパスワードを入力しないなどなど、自分の身は自分で守るしかありません!

くれぐれもお気を付け下さい!